王禅寺
昨年から封印していましたスピリチュアルな話題を、久しぶりにやろうと思います。
あれからたくさんのことが起きているのですが、書かずにいます。
これだけはお伝えしたいと思うことは、やはり書いていきたいと思います。
新百合ヶ丘の駅で降りると、王禅寺というお寺があります。
そこにいってみました。
とても雰囲気が良くて、趣のあるお寺です。
こちらが山門。
星宿山と書いてありますね。
静かなお寺ですが、ぽつりぽつりと人が参拝に訪れていました。
天皇の夢枕に
王禅寺の本殿のご本尊は薬師如来様です。
癒しの効果がすごいです。
本殿に参拝させていただきましたら、なんか降り注いできた感じがしました。
そして本殿から少し歩くと、不思議な聖観音のお堂があります。
天平宝字元年(757年)孝謙天皇の夢に観音様が現れます。
孝謙天皇はあの奈良の大仏をつくった聖武天皇の娘ですね。
孝謙天皇については、こちらの記事もご参考にお読みください。
https://mule.kusege.site/archives/962
夢に現れた観音様は、
武蔵国の光ヶ谷戸という所に居ます
そう告げました。
それで孝謙天皇は武蔵野に遣いを送り探させるのです。
そして一寸八分の聖観音がみつかり、これをまつったのが王禅寺だそうです。
こちらもお参りさせていただきました。
丁度ご住職がいたので、御朱印も書いてもらいました。
私はこの時、母を亡くした悲しみに向き合えておらず、母の遺品も触れなくて、片付けもできない状態でした。
王禅寺では悲しみが少しでも癒えるように、お願いをしたのでした。
頭の上から花びらが
それから3、4日後。
私がお風呂に入ってぼーっとしていたときに、なんと観音様が現れました。
観音様は私の頭の上に桃色の花びらを、はらはらと落としてくださいました。
桜よりも大きい、蓮の花なんでしょうか。
とてもきれいな花びらで、それがはらはらと落ちてくるのです。
そういえば観音様は蓮の花を持っていらっしゃいますね。
とてもありがたくて、うれしかったです。
翌日、主人から言いつかって、母の荷物に触らなくてはならなくなりました。
どうしようと思いましたが、大丈夫でした。
母の荷物に触ることができました。
観音様が癒してくださったのですね。
不思議なことですが、ただただ有難いの一言です。
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