寺・仏様

那須塩原でお釈迦様のパワーに癒され、枕返しの幽霊のお寺にいった

那須の旅

いってきました、前記事のGoogleストリートビューの場所に。

もちろん何も変わったところはありません。

山頂は16℃で、寒かったでーす。

気軽に登ろうと思わずに、装備を整えていってくださいね。

という私も軽装でしたが。

ははは。

温泉に行こう

食べ物がとにかくおいしかったです。

スーパーにいっても野菜は安いし、お肉も安い。

そしてなんといっても温泉ですね。

なにしろ天皇陛下が御用邸で温泉療養をなさるほどの泉質の良さと効き目です。

すごかったのがこちら、鹿の湯。

昔の風情のままでいいですね。

川のほとりに昭和のままの景色が広がっています。

こちらは強いので長湯はできません。

熱いから入れない浴槽もあります。

かける専用ですね。

あと石鹸禁止です。

本当にお湯につかるだけです。

そして貴重品は置いてこないと脱衣所にロッカーはありません。

まず頭に200回お湯をかぶり、それから注意書きの通りに入浴します。

昔、漁師が鹿を撃ち損ねました。

その鹿が傷をこの温泉で癒していたのだそうです。

ここね、傷も治りますねたぶん。

すごい効果です。

 

お寺ツアー

もちろんお寺もいきました。

ここは日本昔ばなしにでてくるような、お寺さんです。

雲巌寺というところです。

とにかく癒されます。

大人の休日倶楽部のCMやパワースポットで有名なのです。

本当にひなびた、たたずまいです。

そしてどうしてパワースポット言われているのかわかりました。

釈迦堂のお釈迦様の仏像。

手を合わせたら、すごかったです。

降り注ぐような感じに、わーっときました。

とにかく有難いの一言ですね。

そしてその近くのもう一つのお寺、大雄寺にもいきました。

こちらはなんと幽霊の枕返しの伝説があるお寺さんです。

こちらもひなびた風情の、気持ちのいいお寺です。

ご住職さんがご朱印を書いてくれました。

寝ている間に逆向きに 振り乱した髪と大きな目…寺の庫裏に現われる枕返しの幽霊の正体は 栃木・大田原市の大雄寺

栃木県北部の大田原市黒羽田町にある曹洞宗の名刹(めいさつ)、大雄寺(だいおうじ)。この寺には江戸時代から伝わる一幅の掛け軸とともに、そこに描かれている幽霊にまつわる怪談が語り継がれている。

幽霊は白装束姿の老女で、長い髪をおどろに振り乱し、大きなまなざしで恨めしそうにこちらを見つめる。「枕返しの幽霊」と呼ばれている。

同寺によると、言い伝えはこうだ。江戸時代、八溝峠を越えて隣の町から行商人が黒羽城下にやってきた。商売に精を出し、気付くと日も暮れ、宿を探すが、どこもいっぱい。途方に暮れていると、町の人が大雄寺を紹介した。寺に頼み、一夜の宿を借りることになった。住職に通されたのは庫裏(くり)の「牡丹(ぼたん)の間」。

疲れていた行商人はすぐに眠りについたが、夜更けに目を覚ますと、目の前に幽霊が現れて仰天。住職を起こして説明したが、それは掛け軸に描かれた幽霊だった。再び寝ようとしたが寝付かれない。不思議な感覚に襲われ、気付くと、布団が180度回転。枕元にあった荷物と掛け軸は足下に変わっていた。行商人はすぐに荷物を手にして逃げ出すが、そのまま消息を絶ったという

枕返しの幽霊の正体は、掛け軸に書かれた幽霊だそうです。

こちらにその掛け軸の写真があります。

https://www.sankei.com/premium/photos/160903/prm1609030010-p1.html

ちょっと怖いですね。

 

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