寺・仏様

十一面観音菩薩のお力、弘明寺

弘明寺に行く

横浜市にある京急・弘明寺駅からすぐの、弘明寺にいってきました。

弘明寺のサイトより

今から1300年近く前、元正天皇の養老5年(721年)にインドの善無畏(ぜんむい)三蔵法師が渡来、それから17年を経て聖武天皇の天平9年(737年)、天下に悪病流行の際、河内和泉の国の僧行基が勅命を奉じて、天下泰平祈願のため全国を巡錫(じゅんしゃく)し、当山の浄域に草庵を作り、一刀三礼(一刀刻む毎に三度礼拝する)の至誠を尽くして彫刻祈願されたのが、現在の御本尊十一面観世音菩薩様です。

嵯峨天皇の弘仁5年(814年)には、弘法大師が回国の際、一千座の護摩を焚いて庶民の除災招福を祈願したと言われています。

この三蔵法師は西遊記の三蔵法師とは違う三蔵法師だそうです。

同じお名前なのですね。

この三蔵法師が結界を立てた霊石が七ツ石と呼ばれています。

ここは古代より、聖地だったんですね。

奥にいって近くでお参り

本堂をご参拝いたしました。

もうすごかったです。

圧倒的なパワーが感じられました。

本堂の奥には拝観料を払うといかれるみたい。

ですがもう10分で拝観時間は終わりとのことなので、我々は今度ゆっくりこようとあきらめたのです。

そうしましたらお寺の方が、いいですよどうぞと言ってくださいました。

お言葉に甘え、奥までいってみることにしました。

間近で十一面観音様にお参りさせていただき、周りにある仏像もぐるりと見て回りました。

もちろん写真は禁止です。

ほんとに素晴らしいです。

ぜひ奥にいかれてください。

十一面観音の意味

これはたくさんのお顔で苦しんでいる人をすぐに見つけるよって意味なのだそうです。

そしてそのお顔はひとつひとつ違っています。

菩薩面は癒しですね。

左3面を瞋怒面、悪を懲らしめるのでしょう。

右3面を狗牙上出面(くげじょうしゅつめん)は仏道をすすめます。

うしろにある大笑面は、悪を大笑いして吹き飛ばしてしまえってことだそうです。

これわかります。

悪党どもの様は滑稽ですし、大笑いですからね。

十一面観音菩薩のご利益は十種勝利と四種果報。

これがすごいんですよ。

10種の現世ご利益だけでもすごいのに、死んだ後のご利益が4つも。

・病気から守られる
・如来に受け入れられる
・財運を授ける
・怨敵から守られる
・国王から慰労してもらえる
・害虫や熱病から守られる
・刃物で刺されない
・水死しない
・焼死しない
・不慮の事故で死なない

ちごい。

そして

四種果報
臨終のときに如来さまに会える

地獄・餓鬼・畜生に生まれ変わらない

早死にしない

極楽浄土にいかれる

よかったね。

こちらの十一面観音様から、福をいただけました。

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