寺・仏様

高幡不動で魚を探し道を示された

魚に従え

高幡不動様にいってきました。

前に目黒不動で買ってきた不動香がなくなってしまったので、ご縁を頂いている高幡不動のお線香を買ってきました。

これです。

かなり強烈な香りがします。

高幡不動で使っているものと同じお線香ですね。

いかにも魔除けになりそうな香りです。

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ほつまさんと二人で、はじめに護摩木を申し込んで、本堂をお参りしました。

式神ほつま
式神ほつま

魚に従えって言われた

ちうね
ちうね

なんじゃそれは・・・

魚を探す

とりあえず魚を探してみようってことになりました。

このお寺さんのどこかに魚がいるのかな。

そして丈六不動三尊像が安置されている奥殿にいきました。

魚はあちこちにありました。

魚を持っている観音様もいました。

手を合わせながらまわりました。

そして一番奥のご本尊、三尊像に手を合わせると、

右を見てみよと言われました。

中の写真は撮影禁止なのでないのですが、仏画がぐるりと飾られていました。

そのうちの一つ、阿弥陀様の絵の足の裏に魚がいました。

おー、あった!

ちうね
ちうね

よーし阿弥陀様を探そう

次に奥にある大日堂に行ってみました。

ここは鳴り龍で有名です。

券を買って入っていって、お堂の真ん中で手をぱーんと叩くと、鳴りましたー。

ご本尊の大日如来様からのお告げは、

真綿で包まれたような心をお持ちだな。

さすれば強くなりなされ。

だよねー、心が弱いから、強い心を持てるようにしないとだめですね。

折れてる場合じゃないですね。

そして大日堂をでると、

ちうね
ちうね

あったー仏足石

なんと玄関のところに仏足石があって、魚がいました。

式神ほつま
式神ほつま

やっぱりここであってるね。

そのあとお庭をうろうろして、あちこち見ていました。

そして散策していましたら急に思い出したのです。

疑惑
疑惑

そういえば空海さんって、佐伯 眞魚って名前じゃなかった?魚がつくよ

 

 

式神ほつま
式神ほつま

だね

そうしたらちょうど歩いていく先に弘法大師のお堂がありました。

ちうね
ちうね

ここだーっ

弘法大師様にお参りさせていただきました。

魚を探しながら、お寺の中をぐるっとまわったことになりますね。

なんだか楽しい謎解きでした。

ぐるっとまわって最後に弁天池を眺めていたら、亀がこちらにやってきました。

亀は泥の中に入って、こちらに進んできます。

これも何か意味があるんだろうなと思いました。

私の頭ではちょっとわからないけど、そのうちにわかるのかもしれません。

その後近くにある安養寺に寄りました。

こちらにお参りしましたら、

従わざれば悪と為すと言われました。

魚に従わないと悪にやられてしまうらしい。

うわーっ。

弘法大師のお名前、真魚は、本来マナと読んでマナイタのマナで天の恵と言う意味らしいのです。

魚は空海という意味ですね。

実は先週ほつまさんは一人で仕事中に寒川神社に参拝してきたそうなのです。

その時にあわに行きなさい、とお告げを受けたそうなのです。

四国ですか?と聞き返すと、

神様
神様

そうではない、あわの恵みが得られるところ

うーん、難しい。

それよりも私は寒川様がお告げをくださったことに驚きました。

何年か前にほつまさんは会社でうまくいかなくて、その頃寒川神社に参拝していたので、寒川様に

「お参りしてもちっともよくならないじゃないかっ、力なんかないんだろ」

って暴言を吐いたんですよ。

それって家とかで言ったんじゃないんですよ。

寒川神社にいって手を合わせて言ったんですから。

ほんとに恐ろしい。

なぜかそれからいろいろとうまくいって、出世したんでよかったですが、もう怖すぎます。

話を戻しまして、真魚=天の恵み。

ということですから・・・

ほつまさんからきたメールにはこう書かれていました。

 

式神ほつま
式神ほつま

アワヘ行けは、四国では無く天の恵みが得られる場所、即ち空海、由縁の場所と理解出来るのでは、昨日、不動明王から見て右手に空海がいたし、如何か?

魚に従えは、空海に従え

 

 

ちうね
ちうね

だね

空海に従えということに違いない。

 

これで繋がりました。

空海に従って生きよ、空海さんをお参りして空海に学べと言われていますね。

空海由縁の場所といえば、高野山?かな。

東京にもありましたかね。

 

 

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