光明皇后ゆかりの法華寺
745年、光明皇后がお父さんである藤原不比等の邸宅跡に造られた、門跡寺院です。
正しくは門跡尼寺で、皇族や貴族の子女が住職になる格式の高いお寺のことです。
光明皇后は聖武天皇の后で、子供は孝謙天皇です。
質素な落ち着いた佇まいのお寺です。
内部は撮影は禁止なので写真はありません。
国宝の十一面観音様は素晴らしいです。
手が長くてとても優美なのです。
癒しのパワーを秘めていらっしゃいます。
私たちがいったときにはラッキーなことに、ご住職様がお勤めをはじめたので、有難いお経を聞くことができました。
聖徳太子像
本堂にはたくさんの仏像があるので、ゆっくりと一つ一つみていきました。
そこに聖徳太子二歳像と聖徳太子三歳像が並んでいたのです。
大きさも本当に二歳児三歳児で、実物大のような感じです。
この聖徳太子二歳像のほうが、ものすごい力を発しています。
式神ほつまさんは何かお話したようですが、教えてもらえませんでした。
ご本尊がある向かって右奥のほうにいらっしゃいますから、もしも行きましたらここを忘れないでくださいね。
もうね生きているみたいな感じなのです。
目もいきいきとしていて。
この後、翌日にいったお寺でもいろいろとあって、聖徳太子二歳像というものが特別なものだとわかりました。
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