引き寄せだけではだめだった
引き寄せの法則の聖典である、「ザ・シークレット」は全世界で2000万部の売り上げを記録しました。
『ザ・シークレット』(The Secret)は、2006年のインタビューを集めた映画、または、これを下敷きに映画の後に出版された、ロンダ・バーンによる2006年の自己啓発書である。
ところがちっとも引き寄せが成功しない読者の皆さんが、騒いだわけですね。
潤っているのは著者と関連会社ばかりじゃねーかって。
そりゃそうだろー、引き寄せの法則だけでうまくいくわけないよ。
私自身は、引き寄せの法則というものは確かにあると思っています。
引き寄せてる人も見ているし、存在しているのですからね。
ただ多くの人がうまくいかないのは、それだけではだめだからです。
えー、だめなのぉ~
悪ちゃんみたいな人でも引き寄せられるなんて、おかしいよ、どう考えても
まず引き寄せの大御所である、「ザ・シークレット」の著者であるロンダバーンさん。
ヒックス夫妻という自己啓発のトップに出会って、人生が変わったわけですが、ロンダさんの撮った映画でもめたようです。
ほぼ主役だったエスター・ヒックスの出演場面は全てカットされたそうです。
はっきりと言ってしまえば、お世話になった人ともめて足蹴にするようなことをして出したのが「ザ・シークレット」なんですよね。
ザ・シークレットには引き寄せの法則を実践する自己啓発家やスピリチュアリストなど、何人かのインタビューが載せられています。
そして引き寄せの法則でその人たちが言いたかった、この法則の核となる一番大事な部分、これを著者のロンダさんは全削除してしまったそうです。
それでそこでもまた揉めたらしいです。
どーりでだめなわけだ。その削除した部分なんだったのか教えてよ。
はい。
引き寄せの法則でカットされてしまった一番大事なこと。
今、この瞬間
それは、びっくりしたのですが、オラクルカードを引いていて、何度も何度も、繰り返しでてきたことでした。
これとほぼ同じ意味だったんですよね。
そして、「ザ・シークレット」に関わった自己啓発セミナーの講師、ジェームス・アーサーレイ。
セミナーで、ネイティブアメリカンが使うスェットロッジというサウナのテントみたいなものに受講者を入れたのです。
そして具合が悪くなる人が出ていたのに、出させないで放置。
その結果3人が亡くなり、十数人が救急搬送される事態になりました。
ジェームス・アーサーレイは服役しましたが、あれは事故だといって今も自分の過失を認めていないそうです。
どんだけ~~~!!
自己啓発だの引き寄せだのの前に、人としてどーなの??
まず精神レベルの低さとか、人間性をなんとかしないといかんねい。
もちろん引き寄せの法則を提唱する人たちが全部こんなお粗末なわけではありません。
立派な先生方はたくさんいらっしゃいます。
ただ大御所と言われるような人たちでもこんなレベルだし、清濁見分けないと、大変なことになっちゃいますね。
そして、引き寄せの法則だけではだめであること、それプラス何をしていったらいいのか、これを今私は実践しています。
さあどうなるのでしょうか、またこの話題は記事にしたいと思います。
コメント