神社不思議話

龍に乗った女神様

春日神社へいく

春日神社というところに呼ばれました。

どこにあんねん、ていうくらいわからない所です。

こちらは住宅街の中にひっそりとある神社でした。

春日様といえば式神ほつまさんのご先祖である藤原氏の氏神様。

それで呼ばれたのかなと思ったのですが、他にも深いわけがありました。

地鳴り

本殿を参拝し終わると、脇に龍神様のお社がありました。

鈴がたくさんついた縄が下がっていました。

龍は鈴や太鼓の音が好きなのだといいます。

それを思い切り鳴らしお参りしました。

神様の歓迎のしるしと言われているものがありますね。

たいがいは風だったり、境内に現れる動物だったり。

こちらでは比々多様と同じく地鳴りでした。

龍神様のお社を私がお参りし終わった途端、

「どーーーん」
「どーーーん」

と地鳴りが二回したのです。

先に参拝をすませてうろついていた式神ほつまさんが、今地鳴りしたよねって驚いたように聞いてきました。

確かに地鳴りが二回しました。

ってこの原稿をここまで書いたらメールがきました。

式神ほつまさんからです。

なんとーーー、この春日神社の御朱印についてのメールでした。

ご朱印がいただけなかったので、今度もらいに行こうというものでした。

そしてどんなご朱印なのか、画像を送ってくれたのです。

すさまじくかっこいい御朱印でした。

今度いただこう。

そして帰りがけに誰もいない社務所の前を通ると、脇社のことが書いた紙がはってありました。

なんと、江の島の弁天様!!。

そうだったのかー。

弁財天龍女神様が祀られているそうです。

私の悪縁を切って下さった江の島の龍神様だったのですね。

おみいさん
おみいさん

・・・・・(〃艸〃)・・・・・

何があったのかはこちらの過去記事で・・・

https://mule.kusege.site/archives/52

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